Opt.One3 電子カルテ保存の機能

機能 詳細
変更履歴出力・保存機能
  • カルテ終了時に、診療録の登録内容、変更内容をPDFファイルで出力し、保存します。
  • カルテ終了時に、視診の登録内容、変更内容を一号用紙のイメージでPDFファイルで出力し、保存します。
  • 患者原簿終了時に、患者原簿の登録内容、変更内容をPDFファイルで出力し、保存します。
最新カルテ内容PDF出力機能 カルテ終了時に、最新状態のカルテをPDFで出力します。
アポイントPDF出力機能 バックアップ時(および1時間おき)、一定期間分(指定日数分)のアポイントをPDFで出力します。
パスワードポリシー設定機能
パスワード有効期間設定機能
パスワードの最小文字数、文字条件を設定します。
パスワードの有効期間を設定し、日数を過ぎると変更アラートがでます。
SS-MIXフォルダアクセス 処理対象患者のSS-MIXフォルダにアクセスします。
バックアップ強化機能 NAS(USBメモリ無し)あるいは遠隔バックアップ

電子カルテ保存の三原則

真正性:

正当な人が記録し確認された情報に関し、第三者から見て作成の責任の所在が明確であり、かつ、故意または過失による、虚偽入力、書き換え、消去、及び混同が防止されていること。
※ 本システムにおいては、パスワード認証によるオペレーターの識別と、カルテ修正における修正差分をPDFファイルにて保存することで担保しています。

見読性:

電子媒体に保存された内容を、権限保有者からの要求に基づき必要に応じて肉眼で見読可能な状態にできること。
※ 本システムにおいては、診療録データをネットワークハードディスク上にPDF形式にて出力し、本システム上のインターフェースのみではなく、一般的なアプリケーションを用いて常時閲覧を可能とすることで担保しています。

保存性:

記録された情報が法令等で定められた期間に渡って真正性を保ち、見読可能にできる状態で保存されることをいう。
※ 本システムにおいては、PC本体内にハードディスクを2枚搭載しOSも含んだ完全なミラーリングにてバックアップを保存し、またPC本体外の外部記憶装置ないしはクラウドストレージにもバックアップを保存することで担保しています。


電子カルテ保存のシステム構成例

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